本場イタリア製のパスタマシーンを使用し、デュラムセモリナ粉、塩、水などの原料を混ぜ合わせ、捏ねる事でそぼろ状の生地を作ります。
温度や湿度によって原料の配合やミキシング時間を調節、安定した品質の生地を作っています。
押出し製法による製麺。
シリンダ部分に熱を抑える工夫をし、美味しさを損なわないように熱を極力抑えた低温で製麺しています。
製麺する際に約30℃ほどの熱を持ってしまいますが、クーリングトンネルで素早く冷却し、約15℃に抑えます。
規定重量にあわせ、1人前ずつ折りたたまれてカットされます。
カットされた後、1食1食包装され、金属探知機を通ります。
個包装された生パスタを計量チェックした後、賞味期限の印字、異物混入が無いかなどを目視確認しながらラックに並べます。
ラックに詰められた生パスタは冷蔵庫でゆっくりと粗熱を取りながら、13時間以上冷蔵熟成されてから出荷されます。